Twitterをやっていると度々みかける、「#名刺代わりの小説10選」
実は、小生。なにを隠そう

前々からやってみたかったのである(笑)

という訳で、だいたい月に4冊小説を読む僕が、これまでに出逢った本の中で、
選りすぐりのおすすめする本を簡単にあらすじと書評を記載します。

この秋読むべき 渾身の名刺代わりの小説10選はこちら

1.僕は愛を証明しようと思う/藤沢数希

あらすじ

「恋愛なんて、ただの確率のゲーム。正しい方法論があるんだ」。恋人に捨てられ、気になる女性には見向きもされない二十七歳の弁理士、渡辺正樹は、クライアントの永沢にそう告げられる。出会いのトライアスロン、会話のルーティン、セックスへのACSモデル。テクニックを学び非モテから脱した渡辺だが――。恋に不器用な男女を救う戦略的恋愛小説。

内容紹介より

感想

ぎりぎり<br>おにぎり<br>
ぎりぎり
おにぎり

僕の人生観を変えた本なのだ

この本を手に取った理由は、会社の人にオススメしてもらえたのがきっかけ。そして選んだ最大の理由は、人生観を変えるにまでいたった本だからだ。僕がモテなかったから。なぜモテないのか言葉で定義付けされていて、この本に書かれていることを試せば試すほど、上手くいった。

まさに

恋愛工学の金字塔

であると言えるほど良作なのです。

非モテの僕がモテたいと思ったきっかけ⇒
【体験談】真にモテたいと思ったきっかけ 過去の敗戦を経て僕は強くなると決意する

2.半沢シリーズ/池井戸 潤

 1)オレたちバブル入行組
 2)オレたち花のバブル組
 3)ロスジェネの逆襲
 4)銀翼のイカロス

あらすじ

1)オレたちバブル入行組 

大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。そんな世代へエールを送る痛快エンターテインメント小説

内容紹介より

2)オレたち花のバブル組

「バブル入社組」世代の苦悩と闘いを鮮やかに描く。巨額損失を出した一族経営の老舗ホテルの再建を押し付けられた、東京中央銀行の半沢直樹。銀行内部の見えざる敵の暗躍、金融庁の「最強のボスキャラ」との対決、出向先での執拗ないじめ。四面楚歌の状況で、絶対に負けられない男達の一発逆転はあるのか。

内容紹介より

3)ロスジェネの逆襲

あらすじ

子会社・東京セントラル証券に出向した半沢直樹に、IT企業買収の案件が転がり込んだ。巨額の収益が見込まれたが、親会社・東京中央銀行が卑劣な手段で横取り。社内での立場を失った半沢は、バブル世代に反発する若い部下・森山とともに「倍返し」を狙う。一発逆転はあるのか?大人気シリーズ第3弾!

内容紹介より

4)銀翼のイカロス

出向先から銀行に復帰した半沢直樹は、破綻寸前の巨大航空会社を担当することに。ところが政府主導の再建機関がつきつけてきたのは、何と500億円もの借金の棒引き!?とても飲めない無茶な話だが、なぜか銀行上層部も敵に回る。銀行内部の大きな闇に直面した半沢の運命やいかに?無敵の痛快エンタメ第4作。

内容紹介より

感想

ぎりぎり<br>おにぎり
ぎりぎり
おにぎり

僕が最も大好きな著者だ。

下町ロケットや、空飛ぶタイヤ等、サラリーマンが熱くなれる作品を世に輩出している。陸王ルーズヴェルトゲーム等他にも良作はたくさんあるのだが、10選てことなので、最もイチオシしている半沢シリーズを選定。

理想の上司は誰か?

と問われれば、僕は、ウッチャンナンチャンの内村光良さんでもなければ、タモリさんでもなく、ムロツヨシでも、博多大吉、所ジョージ、バナナマン設楽さんでもない。

主人公の半沢直樹と回答するであろう。
こんなに真摯に仕事する人滅多にいない。根っからの大ファンだ。半沢という人物の虜になったが最後。むさぼるように読み進めてしまう。
銀行での話しですが、気難しくないのもイイです!
僕の読書習慣の始まりのきっかけは、池井戸潤さんです!

3.告白/湊かなえ

あらすじ

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作

内容紹介より

感想

ぎりぎり<br>おにぎり
ぎりぎり
おにぎり

こんな怖い「告白」あんのかよー!

本屋大賞受賞作にして、ミステリーベスト1位の大ヒット作である。
「イヤミス」日本代表の作品であります。
ページが止まらんかった。一気読みでした。

本ってこんなに面白いんだって感じました。

心理描写がホント巧みに描かれていて、
学生のときだと、確かにそう感じるよね~!
まるでそこにいるかのように想像も容易でした。

4.何者/朝井リョウ

あらすじ

就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたから―。瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じアパートに住んでいるとわかり、理香と同棲中の隆良を交えた5人は就活対策として集まるようになる。だが、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする、本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて…。直木賞受賞作。

内容紹介より

感想

ぎりぎりお<br>おにぎり
ぎりぎりお
おにぎり

まじめ系クズには大変オススメです。

何者のスピンオフで「何様」も読みました。

【読書】ゆとり世代にはぴったり?朝井リョウの作品の感性と僕らの歓声

ホント心理描写が巧みなんですよ。
表現もうまいのが著者。
TwitterというSNSに絡ませながら、
人の本音と建て前が・・・もうそれはそれは、愉快に表現されています。
「時をかけるゆとり」っている本があるんですが、これお腹抱えて笑っちゃいました。

傍観者気取りのクソ野郎には大変オススメです。

5.蜜蜂と遠雷/恩田 陸

あらすじ

近年その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。自宅に楽器を持たない少年・風間塵16歳。かつて天才少女としてデビューしながら突然の母の死以来、弾けなくなった栄伝亜夜20歳。楽器店勤務のサラリーマン・高島明石28歳。完璧な技術と音楽性の優勝候補マサル19歳。天才たちによる、競争という名の自らとの闘い。その火蓋が切られた。
2次予選での課題曲「春と修羅」。この現代 曲をどう弾くかが3次予選に進めるか否かの 分かれ道だった。マサルの演奏は素晴らしか った。が、明石は自分の「春と修羅」に自信 を持ち、勝算を感じていた……。12人が残る 3次(リサイタル形式)、6人しか選ばれない 本選(オーケストラとの協奏曲)に勝ち進む のは誰か。そして優勝を手にするのは――。

内容紹介より

感想

ぎりぎり<br>おにぎり<br>
ぎりぎり
おにぎり

まるで音が聞こえてくる緊張感

直木賞と本屋大賞をW受賞の本作。

この本のすごいところは、

ピアノやクラシックに詳しくなくても楽しめる点じゃないでしょうか?

コンクールと聞けば、ただのピアノの発表会でしょ?って
素人は思っちゃうんですが、これはれっきとした競争。
故におもしろい

【読書】本屋大賞·直木賞ダブル受賞!蜜蜂と遠雷 が面白い理由!感想を記す

【映画レビュー】カデンツァを感じよ!蜜蜂と遠雷を観たので感想を記す
映画も劇場まで観に行きました!

6.サラバ/西加奈子

あらすじ

僕はこの世界に左足から登場した―。圷歩は、父の海外赴任先であるイランの病院で生を受けた。その後、父母、そして問題児の姉とともに、イラン革命のために帰国を余儀なくされた歩は、大阪での新生活を始める。幼稚園、小学校で周囲にすぐに溶け込めた歩と違って姉は「ご神木」と呼ばれ、孤立を深めていった。そんな折り、父の新たな赴任先がエジプトに決まる。メイド付きの豪華なマンション住まい。初めてのピラミッド。日本人学校に通うことになった歩は、ある日、ヤコブというエジプト人の少年と出会うことになる。

両親の離婚、そして帰国。母の実家のそばに住む母子三人は、次第にバラバラになっていった。母は頻繁に恋人をつくり、サッカーに興じる歩は高校で同級生の須玖に影響を受けていく。姉は、近所に住む矢田のおばちゃんが宗教団体の教祖のように祀り上げられていくなか、そこに出入りするようになった。そして、阪神神戸大震災が起こった。それは歩の生活にも暗い影を落とし、逃げるように東京へ向かう。脳が蕩けるような学生生活を経て、歩はライターになった。だが、その先で、ある取材を依頼される。そこには変わり果てた姉が絡んでいた。
父の出家。母の再婚。サトラコヲモンサマ解体後、世間の耳目を集めてしまった姉の問題行動。大人になった歩にも、異変は起こり続けた。甘え、嫉妬、狡猾さと自己愛の檻に囚われていた彼は、心のなかで叫んだ。お前は、いったい、誰なんだ。

内容紹介より

感想

ぎりぎり<br>おにぎり
ぎりぎり
おにぎり

なんだこの気持ち表現しきれないや

直木賞受賞、本屋大賞第2位という本作品。

サラバとは何か。一家の家族をテーマに描かれている。「上」を読んだときは、あんまりおもしろくないかなーって読み進めたけど、「中」から一気にきた。家族大事にせなあかんなー。時間という化物。信じる物は救われるじゃないけど、自身が信じたいモノがある。たったそれだけで前に向けるならそういう生き方があってもいい。表現するのは難しいけれど、ホントおもしろかった!3冊やけど、すぐ読めた。少しだけ自分と重なる部分があるなと。傷つくのを恐れて、逃げてばっかりじゃアカンな。考えさせられた。

選択の連続やからな人生は~

とその当時の書評にメモとして残してあった(笑)

7.グロテスク/桐野夏生

あらすじ

名門女子高に渦巻く女子高生たちの悪意と欺瞞。「ここは嫌らしいほどの階級社会なのよ」。
「わたし」とユリコは日本人の母とスイス人の父の間に生まれた。母に似た凡庸な容姿の「わたし」に比べ、完璧な美少女の妹のユリコ。家族を嫌う「わたし」は受験しQ女子高に入り、そこで佐藤和恵たち級友と、一見平穏な日々を送っていた。ところが両親と共にスイスに行ったユリコが、母の自殺により「帰国子女」として学園に転校してくる。悪魔的な美貌を持つニンフォマニアのユリコ、競争心をむき出しにし、孤立する途中入学組の和恵。「わたし」は二人を激しく憎み、陥れようとする。
圧倒的な筆致で現代女性の生を描ききった、桐野文学の金字塔
社会を騒然とさせた「東電OL殺人事件」に想を得た衝撃作。昼はエリートの顔をもつ女性が、なぜ夜の街で外国人に殺されるに至ったのか?
名門Q女子高校を出て20年後。一流企業のOLとなりながら言い知れぬ挫折感を味わっていた佐藤和恵は、夜の女として渋谷の街角に立つようになる。そこで、ひたすらに男を求め続けて高級娼婦から街娼に身を落としたユリコと再会する。「今に怪物を愛でる男が現れる。きっと、そいつはあたしたちを殺すわよ」。そのユリコの言葉は現実となる。彼女らの前に現れる中国人チャン・・・。
何かを渇望する女性が“怪物”へと変貌し、輝きを放ちながら破滅へと突き進む、女たちの魂の軌跡を描き切る。

内容紹介より

感想

ぎりぎり<br>おにぎり
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おにぎり

なんとも言えない心地よさを感じた。

第31回(2003年) 泉鏡花文学賞受賞作品

Q学園における社会の縮図。日本の価値観で支配されてる。貧富、美醜、センス。
そういった事柄を登場人物4人で描かれていく。
物語に引き込まれるように読みむさぼった。おもしろかった~。
湊かなえさん、同様にイヤミスなんですが、これまた大変おもしろい。
女性心なんてなかなか分かるもんじゃないなとも思いました。

沼田まほかるさんの「ユリゴコロ」と悩みました。

8.夢をかなえるゾウ/水野敬也

あらすじ

≪174万部のベストセラー待望の文庫化!≫
「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」
ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋るゾウの姿をした神様“ガネーシャ”。
成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかりで…。
夢をなくした“僕”と史上最悪の“師匠”が繰り広げる、「笑って」「泣けて」「ためになる」実用エンタテインメント小説。

内容紹介より

感想

ぎりぎり<br>おにぎり
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おにぎり

最強の自己啓発本やでー!

ずっと手元に残しておきたい本である。

自己啓発要素もそなえながら、ガネーシャという面白い神様が指導してくれる。
痛快でエンターテイメント性に富んでいる。

1~3どの作品おもしろい。小説それぞれで完結しているので、順番に読む必要もないのもいい。

【読書】自己啓発したけりゃ、これを読め

9.交渉人/五十嵐貴久

あらすじ

三人組のコンビニ強盗が、総合病院に立て篭った。院内の人質は五十人。犯人と対峙するのは「交渉人」石田警視正。石田はテレビやプロ野球の話題を織り交ぜ、犯人を思い通りに誘導、懐柔していく。しかし、解決間近と思われた時、事件は思いもよらない方向へ転がる。真の目的は何なのか?手に汗握る驚愕の展開と感動のラスト。傑作サスペンス。

内容紹介より

感想

ぎりぎり<br>おにぎり
ぎりぎり
おにぎり

こんな展開アリ!?

すっかり騙されましたよ(笑)

出逢いは、映画からだったんですが、

三上博史さん熱演!佐野史郎さん個人的にすこw

映画もめちゃくちゃおもしろいです!
小説は、映画版とは違う内容でしたが、
小説でもバリバリおもしろかったです。

緊迫する内容や展開にとても読みやすかった!

10.カラフル/森絵都

「おめでとうございます! 抽選にあたりました! 」 生前の罪により輪廻のサイクルからはずされたぼくの魂が天使業界の抽選にあたり、 再挑戦のチャンスを得た。 自殺を図った中学三年生の少年、小林真の体にホームステイし、 自分の罪を思い出さなければならないのだ。 ガイド役の天使のプラプラによると、父親は利己的で母親は不倫しており、兄の満は無神経な意地悪男らしい。 学校に行ってみると友達がいなかったらしい真に話しかけてくるのは変なチビ女だけ。 絵を描くのが好きだった真は美術室に通いつめていた。 ぼくが真として過ごすうちに、しだいに家族やクラスメイトとの距離が変っていく。 モノクロームだった周囲のイメージが、様々な色で満ちてくるーー。 高校生が選んだ読みたい文庫ナンバー1。累計100万部突破の大人も泣ける不朽の名作青春小説。

内容紹介より

感想

ぎりぎり<br>おにぎり
ぎりぎり
おにぎり

本嫌いにもオススメしたい

すごく短いのに纏まっている。
早い展開且つストーリーが入りやすい!

読後になんともいえない安堵感を覚えた

これは、名作だ、間違いなく。

と、当時の書評のメモにかいてあった(笑)

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