ぎりぎり<br>おにぎり
ぎりぎり
おにぎり

ここだけの話にしてもらいたいのですが。。。


僕、実は、・・・・。

耳を動かすことができるんですよ。

3秒ムダ使いw

今回は、2019年10月4日(金)に公開されました、恩田陸さんが描く「蜜蜂と遠雷」を観てきましたので、備忘録がてら記載します。

本屋大賞直木賞をW受賞した本作品。

公開がとても待ち遠しかったです!

「蜜蜂と遠雷」あらすじ

近年その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。 自宅に楽器を持たない少年・風間塵16歳。 かつて天才少女としてデビューしながら突然の母の死以来、弾けなくなった栄伝亜夜20歳。 楽器店勤務のサラリーマン・高島明石28歳。 完璧な技術と音楽性の優勝候補マサル19歳。 天才たちによる、競争という名の自らとの闘い。 その火蓋が切られた。
 2次予選での課題曲「春と修羅」。この現代 曲をどう弾くかが3次予選に進めるか否かの 分かれ道だった。マサルの演奏は素晴らしか った。が、明石は自分の「春と修羅」に自信 を持ち、勝算を感じていた……。12人が残る 3次(リサイタル形式)、6人しか選ばれない 本選(オーケストラとの協奏曲)に勝ち進む のは誰か。そして優勝を手にするのは――

内容紹介より

あらすじは文庫本より抜粋。
文庫本を読んだ僕の感想については、こちら

【読書】本屋大賞·直木賞ダブル受賞!蜜蜂と遠雷 が面白い理由!

映画を鑑賞後の感想

まず、風間塵役を務めた、鈴鹿央士さん。
無邪気な音楽好きという印象がとても役にハマっていたと思います。
今回オーデションの中から選ばれた新人さんだそうです。
今後、彼が演じる作品は、人気がでるんじゃないでしょうか?
というぐらい、観ていて嫌気がないかっこよさというか愛くるしさがあるんですよ。

映画には不向きだったか・・・

映画を見終わったあとに思ったことは、映画という短さでは、本の魅力が全然伝わっていないなという印象を覚えました。
本では見えてこない「音」が映画では、きちんと聞こえてくるので、期待をしていたのですが、
そこは、きちんと表現されていたのですが、

いかんせんコンクールという舞台。
ですので、景色が変わらず、人が変わるだけ。
役者が演じるのも限界がある。

もっと心理描写について表現してほしかったという想いがあります。

途中で疾走感を演じるためなのか、唐突に雨の中を走る馬が出てきたりして、
僕の知識では、少し理解しがたい表現がでてきたり。

もっと風間塵がホフマン先生のギフトであることスポットを当てて、欲しかった。

例えば、始まりは、斉藤由貴演じる、審査委員長がいきなり憤怒するシーンから始まるとか。
文庫本では、風間塵が出てきたときは、

「すさまじかった。おぞましかった」恐怖を感じたと思えば、
喜悦がやってくる。何なんだこの少年は-

という風に記載されている。

映画というわずかな時間でどこにスポットを当て表現するのか、
忠実に原作どおりに表現されていたのですが、

単にピアノコンクールを見せられた感があった。

原作を読まずに映画だけを観た人だと、

結果発表の菱沼賞とか何?

ってなると思います。
もっと脚色が欲しかった-。

やはり、映画という限られた時間の中では、
こんなものかと思ってしまいました。

原作が大変おもしろいだけに残念でした。

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